アメリカビザ種類と解説

電子 ESTA システム

電子ESTAシステム

  • 対象
    • ビザ免除プログラム(VWP)参加資格のある国民
    • 観光ビザを持っていない方
    • アメリカへの渡航が90日以内
    • 商用または観光目的での渡米
  • 有効期限

    2年間(パスポートの有効期限が2年以内の場合はその有効期限)

  • 注意事項
    • 有効期限内であっても、新しいパスポートを取得した場合、氏名・性別・国籍に変更があった場合、ESTA登録の際に質問される、 「はい」「いいえ」形式の回答に変更があった場合は再登録し、渡航承認を取得し直す必要があります。
    • 有罪判決の有無にかかわらず、逮捕歴・犯罪歴のある方はESTA渡航できません。
    • オーバーステイなど不法滞在の記録がある方はESTA渡航できません。
    • 過去にアメリカへの入国拒否や強制送還された方はESTA渡航できません。
    • ビザ申請を却下されたことがある方もビザ免除プログラムを利用できない場合があります。
    • 重要: 決して不正な内容で登録をしないでください。
      *虚偽記載もしくは不実記載をされると米国への入国を永久に許可されないことになります。
    • 一旦ESTAの許可が下りた後でも、結果が変更になる場合がございます。
      渡米前に再度LOG-INをし、確認してください。

ESTAとは?

2009年1月12日より、ビザなしでアメリカに入国される全ての方は、渡米前にESTA登録を行い、ESTAを取得することが法律で義務付けられました(現在有効なアメリカビザを所有されている方を除く)。

申請には14ドルの費用の支払いが必要です。
出張や旅行の日程が出張の日程が90日未満であるにもかかわらず、ESTAを拒否された方は目的に応じたビザの取得が必要になります。 アメリカへのご旅行を検討されている方は、お早めにESTA登録を行い、ご自身のステータスを確認ください。

ESTAが拒否された方へのアドバイス

ESTAが拒否の場合は、必ず渡米目的に応じたビザを取得する必要があります。 ビザ申請を成功させるためには、ESTAが拒否された理由を理解し、それを補うために適切な内容の申請をすることが重要です。 また、ビザ申請の却下は深刻な問題であるため、一度目の申請で成功させましょう。一般的に、ビザ申請が却下されますと、記録が米国当局に残り、ビザを取得する確率はさらに低下していきます。

弁護士がご状況を総合的に分析し、アメリカビザ・永住権取得や入国に関する個別の課題や可能性を明確にした上で、取得可能性の高いビザの種類の提案や申請における注意点などをアドバイス致します。

ご相談事例

当事務所ではこのような方々のご相談を受けております。

  • ESTAが拒否となってしまったが、どうすればいいか分からない。
  • ESTAの許可が下りないが、全く心当たりがない。
  • ESTAにて頻繁に入出国を繰り返していたところ、「次回からビザを 取得してくるように」という忠告を受けた。
  • ESTAが拒否となってしまったので、今後渡米のためにビザ取得の可能性が知りたい。
  • 誤った内容でESTA申請をしてしまい、ESTA却下となったが解決方法があるか?
  • ESTAで何度か渡米していたところ、別室に呼ばれることが増えた。

先ずは、ビザの可能性について事前確認をされることをお勧めいたします。

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弁護士がご状況を総合的に分析し、アメリカビザ・永住権取得や入国に関する個別の課題や可能性を明確にした上で、取得可能性の高いビザの種類の提案や申請における注意点などをアドバイス致します。

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