アメリカビザ よくある質問
3.入国拒否・強制送還
Q6. 米国への入国目的は仕事でしたが、不法労働と誤解されないように観光目的と申告をして入国拒否を受けました。なぜ入国拒否になるのでしょうか?
この場合、実際には出張(仕事)が主目的であるにも関わらず、観光目的と申告してしまったために虚偽の申告で入国拒否となったのです。
虚偽の申告は些細な問題ではありません。アメリカ大使館のホームページ上にも「領事や移民審査官に書類や事実について虚偽の申告をした旅行者は米国への入国を永久に許可されないことになります」との記載があるほどです。
したがいまして、他の入国拒否に比べ解決が困難なケースとなる場合が多くありますのでご注意ください。
今後の可能性についての検討や対策などのアドバイスをご希望の場合は、当事務所にご相談ください。
法律相談にて承っております。
その他の質問
- ・出張での渡米の際、就労の嫌疑が掛かることを恐れて「観光」と申告しましたが、所持品がビジネス書類であったため、偽証申告の罪で入国拒否となりました。解決方法はありますか?
- ・米国内の婚約者に会うためにESTA(エスタ)で入国しようとしたところ入国拒否を受けました。なぜでしょうか?
- ・入国拒否にあった際、アメリカビザもキャンセルされてしまいました。アメリカビザをキャンセルされるとどうなりますか?
- ・アメリカ入国の際、入国審査官に万引きでの逮捕歴を指摘され、入国拒否を受けました。10年以上の前のアメリカ留学時代のことであったため、まさか入国拒否になるとは思っていませんでした。再度米国に入国できる可能性はありますか?
- ・ESTA(エスタ)で問題なく入国していましたが、ある日突然入国拒否を受けてしまいました。数十年前の刑法上のトラブルが原因のようです。今後、入国できる可能性はありますか?
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